【噛むネコ問題】ブリの充電コード・ケーブル齧りに対策しました

猫が噛んでボロボロのイヤホン

困ったことにブリはコード類を噛んでしまいます。

定期的に「コードを噛む」マイブームが訪れるようで、イヤホンなんかは一瞬でボロボロです。

PCやスマホの充電コードやケーブルも噛むので危ないです。

 

ネコの安全のためにも対策が必要です。

 

苦味成分で噛むのを防ぐ「ビターアップル」

ビターアップル

まずは動物病院で教えてもらったビターアップルを試してみました。

リンゴから抽出した苦味成分で、猫には安全です。

噛むと苦いと学習して噛まなくなるそうです。

スプレータイプと迷ったけど、コードに塗りつけるのにゼリータイプを選びました。

塗った直後はヌルヌルしてるけど、乾くと分かりません。

ブリの反応は、塗っているところを微妙~な顔で見ていた後、噛まなくなりました。

アルコールのような香りがするので、それが嫌だったのかもしれません。

噛まないから苦い思いはしていません。

週に1度くらい塗れば噛まないけれど、ついつい忘れるのが難点です。

イヤホンには忘れず塗っています。

コードにカバーをして噛むのを防ぐ

相変わらず、マイブームが訪れるとコード類を噛む困ったネコです。

小さいものは放置しなければ良いのだけど、充電コードは出しっぱなしです。

充電コードを噛むのはネコの身が危険です。

たくさんあるコード類にビターアップルをこまめに塗るのは面倒なので、カバーをして噛みつきを防ぐことにしました。

 

使い勝手を変えずに、コードだけをカバーしたいです。

コルゲートチューブで噛むのを防止

コルゲートチューブ

色々探して、コルゲートチューブというものを見つけました。

電線を束ねたり保護するのに使われるものです。

丈夫で軽く、ひび割れたリもしないので、猫が噛んでも大丈夫そうです。

 

早速amazonで注文しました。

コルゲートチューブにはスリットが入っていて、そこからコードにかぶせていきます。

最初は少しコツがいるけど、慣れれば簡単に装着できました。

コルゲートチューブ装着例

これはUSBの延長コードで、左がコルゲートチューブを被せたものです。

内径5mmのチューブを使っています。

内径5mmで外形7mmです。

この太さだと、噛む気にならないようで 🙂 我が家に平和が訪れました。

コルゲートチューブ

パソコンの充電コードにも被せました。

細い部分は内径3mmのコルゲートチューブを使っています。

3mmの方は噛めるサイズなので、置きっぱなしのコードには5mmの方が良いかも知れません。

猫のコード噛みに困っているなら、コルゲートチューブはオススメです。

そんなに高くないので、試してみる価値あると思います。

近くのホームセンターにもあると思いますよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました