大学入試まっただ中の息子がいます。
センター試験は話題のムーミン問題も正解し、5教科で約85%の得点と、まずまずの出来。
これから二次試験の出願をするのだけど、地味に受験料が高い!
受験料以外にも細々とした出費があって、お財布の中身が寂しくなってます。
阪大?スンダイ!?
息子は工学部志望なので、前期は本命の大阪大学工学部、中期に大阪府立大学工学域を受験します。
中期は滑り止め…と言いたいところだけど、難易度的には大差ないので、府大は滑り止めになりません。
二学期末の三者面談で、「なぜ私立(同志社や関大)を受けない?」と言われたけれど、
私立に行くなら浪人して、来年もう一度がんばる予定です。
センターリサーチの判定も良かったので、何とか現役で決めて欲しいと思います。
とはいえ、阪大は2次試験が勝負なのでここからが頑張り時ですね。
阪大に行く予定がスンダイになった~は避けたい。
管理人
国公立大学なのに高いぞ!
さて、二次試験の出願にあたって、あらかじめ受験料を納付して、領収書を願書に貼らないといけません。
その受験料が高い!
阪大の17000円はまだ分かる。
府大ですよ府大。どうして30000円もする??
受験料で儲けようとしてない?
公立なのに、私立大学みたいじゃないの。
昔は2段階選抜で切られることが多く、75%程度では門前払いだったけど、最近は門戸をぐっと広げて2段階選抜をしない年が続いています。
2段階選抜で切ると、受験料を返還しないといけないからかな…なんて想像してしまいます。
細々とした出費にモヤモヤ
受験料が高いと愚痴りつつ、納入しに行きました。
そしたら銀行の振込手数料が地味に高い。
ATMだと安いのに、窓口で振り込めと指定されています。
近くに同じ銀行がないから、他行への送金になるのだけど、りそな銀行からだと840円!?
あれ?こんなに高かった?
そう思い、調べてみたら、振込手数料って銀行によって違うんですね。
近くの南都銀行に行ったら他行送金でも648円で、おまけに合格祈願の鉛筆を頂きました。嬉しい。
府大は郵便局なので130円。
管理人
近いのに書留速達郵便だって
願書を送るのも地味に高くつきます。
普通でも速達でも翌日配達の地域なんだけど、阪大は「書留速達郵便」と指定されています。
もったいないけど仕方ないので書留速達で送りました。
これも府大はただの「簡易書留」です。
受験票送付のために切手を願書に同封するのだけど、これも阪大は書留速達。
府大は驚きの普通郵便です。
大学によって、こんなに扱いが違うんですね。
私立も受けたら受験料だけで30万円コース?
国公立しか考えないのは少数派で、多くの受験生は私立大学も受験します。
息子の友人達もセンター利用やら一般入試やら、東京の私大を受けるやら色々です。
そうなってくると、受験料+交通費+宿泊費で、受験するだけで恐ろしい金額がかかります。
30万円くらいはザラなようですね。
周囲がそんな風だから、書留速達くらい…と息子に言われました。
まぁ、確かにそうですね。
2次試験本番まで、あと1カ月。
管理人